”話題の提供”は得意ですか?お見合い・プレ交際のニガテを乗り越えよう!
猫ちゃんが苦手なことの一つに、爪切りがあります。
猫が苦手であると同時に、猫の爪切りが上手くできなくて苦手ですという飼い主さんも多いのだとか。
おやつを上げながら、バスタオルで顔を隠しながら、「ごめんね!ちょっと入っててね」と洗濯ネットに入れながらなど、四苦八苦されている飼い主の皆さん、お疲れ様です。
それはさておき、お見合いやプレ交際においてのお断り理由の上位に食い込むのが「話題の提供をしてくれない」です。
婚活中の皆様、「話題の提供」は得意ですか?
得意ですかと聞かれると、「苦手です」 「得意というほどでは」と謙遜するジャパニーズ精神🍵🐱
お見合いのお断り理由、プレ交際の交際終了理由であげられる意見としては、「自分ばかり話題を振っていて疲れてしまった」 「相手から自分に対しての質問が無くて、興味を持たれていないと感じた」などなど……。
逆に、「どのように自分から話題を振ればよいか分からない」 「どこまで聞いていいのか分からない」という人もいるのではないでしょうか😊
どこまで聞いていいのか分からないという方をはじめとして、婚活を始めたばかりの方はお見合いで聞いてはいけないことをまとめたコラムがございますのでまずはそちらをご一読ください!
コミュニケーション能力という目に見えない指標……これを鍛えるのは一朝一夕には難しいです。
接客業や営業職に従事されている方であれば日々経験を積めるかもしれませんが、そうでない方は初対面の相手とのお見合いや、出会って日が浅い相手とのプレ交際でどんどん経験を積めばいいじゃないか、なんてそう簡単な話ではないですよね。
ただそんな中で「この人、すごく素敵だ……!」というお相手に出会ったら。藁にもすがりたいような思いになる人もいるのでは?
今回はお見合いやプレ交際で役立つ、かつ、比較的すぐに実践できそうなポイントをお伝えできればと思います。
そもそも、コミュニケーション能力とは?
巷で言われる「コミュニケーション能力」とは、よく考えると一体なんなのでしょう。
答えはもちろん人それぞれなのですが、今回のコラムでは、『コミュニケーション能力=相手が何を言いたいのか読み取ること』としてお伝えしたいと思います。
誰しもが自分を理解してもらいたいと多少なりとも思っています。
ですので、コミュニケーション能力を鍛える第一歩としては、例え相手の意見に賛成できずとも、まずは相手の言葉を「なるほど、あなたはそう思っているのですね」と一旦受け止めることが大事です。
そして、そもそも・その2、お断り・交際終了理由で言われるところの「話題の提供」とは?
「話題の提供=相手に対して質問を思いつくかどうか」これも正解だと思います。
お見合いの前には質問事項をいくつか用意しておくべきです。
ただ、もう少し人間味を持たせると、「話題の提供=相手に興味があることを示して会話を続けること」ではないかと思うのです。
会話に苦手意識がある方のために少しでも役に立てれば幸いです。
相手が続きを話したくなるように相槌・質問をして、最後まで話してもらう
先述した、「話題の提供=相手に興味があることを示して会話を続けること」に沿ってお伝えしていきたいと思います。
会話には、はじまりの地点があります。
例えば、「昨日会社から帰る途中にコンビニに寄ったんだけどさ」 「この前の休みに映画を観に行ったんだけど」と相手が会話を始めます。
会話のはじまりでは、まず相槌が大事です。
・ 「へえ~」
・ 「うん」
・ 「お、そうなんだ」
・ 「いいですね」
このように、シンプルな相槌で良いです。
ここで大事なのは、声のトーンを上げることと、相手に視線を向けることです。
そしてここから相手に興味があることを示して会話を続けるためには、プラスで質問をくっつけます。
・ 「へえ~」+「どのコンビニ?」 / 「どの映画?」
・ 「うん」+「何か買ったの?」 / 「何を観たの?」
・ 「お、そうなんだ」+「会社の近くのコンビニ?」 / 「どこの映画館?」
・ 「いいですね」+「何かいいものありましたか?」 / 「前に観たいって言ってたやつですか?」
この時、「的外れな質問をしちゃったらどうしよう」と不安になる方もいるかもしれませんが、不安になる必要はありません。
なぜかというと、自分が話したいことと違う方向に行きそうであれば、相手が自然に否定してくれるからです。
・ 「お、そうなんだ」+「会社の近くのコンビニ?」→「いや、家の最寄り駅のなんだけどさ」
・ 「いいですね」+「何かいいものありましたか?」→「それが嫌な店員さんに当たっちゃったんだよね」
相手が軌道修正してくれたら、その流れに従ってまた相槌を打って先を促せば大丈夫です。
一通り相手が話し終わるとき、大抵の人はその話に対する感情を述べます。
【導入】昨日会社から帰る途中にコンビニに寄った
【詳細】美味しいスイーツは買えたけど、態度の悪い店員に当たってしまった
【感情】仕事終わりに余計疲れてしまった
この相手の感情に対しての返答は、“共感or言い換えor受け止める”で対応します。
〈共感〉そんな店員さんに当たったら私も嫌だし、疲れると思う
〈言い換え〉それは災難だったね
〈受け止める〉そっか~そんなことがあったんだね
ポイントは、少し大げさなリアクションで対応することです。
そうすることで相手はより自分の話を聞いてもらえると実感できます。
相手に興味があることを示しながら会話を最終的にまとめるには、
「だから〇〇だったんだね」or「〇〇だったのがよく伝わってくる・分かる」がよく使えます。
「だから今朝なんとなく元気がなかったんだね」
「だから今日はなんだか嬉しそうだったんだね」
「相当嫌な店員だったのがよく分かる」
「映画が面白かったのが伝わってきます」
「だから〇〇だったんだね」:普段から相手を気にかけていることを伝えられる
「〇〇だったのがよく伝わってくる・分かる」:相手の話がよく理解できたことを伝えられる
こうして最後まで相手の話が終わったら、きっと相手はすっきりした気持ちになれます。
ここまでの話で、“長いな”と感じた方には少しハードルが高いかもしれませんが、もし相手との会話が続かずに悩んでいるのであればできるところから始めてみてください。
★注意点・相手の話を盗らない★
「そういえば昨日コンビニに寄ったんだよね」→「あ!俺も昨日コンビニ行ってさ~」
こんな風に、相手の話題からすぐに自分の話に切り替えてしまうのは、会話上手とは言えません。
関係を良くしたい相手の話はなるべく最後まで聞きましょう。無意識にやってしまっている方は要注意です。
+αの発展要素
会話をまとめるときに、“ポジティブな話題はよりポジティブに” “ネガティブな話題は少しポジティブに” まとめられるとより良いですね。
ポジティブな話題
・休日に観た映画が面白かった→良かったね!聞いてたら私も観たくなってきたよ!
ネガティブな話題
・会社帰りにスイーツを買いにコンビニに言ったら店員の態度が悪かった→災難だったね…。ちなみにスイーツは美味しかった?→うん→そっか、スイーツは美味しくて良かったね。どんなスイーツなの?
より意識すると良いのは、ネガティブな話題の場合、ネガティブな方向に話を掘っていくよりは少しポジティブな方に話を掘っていった方が良いということです。
ここは関係の深さにもよりますが、特に知り合って間もない人や会社の同僚くらいであれば、ポジティブな方向に掘っていくのがおすすめです😊
逆に長年の友人や、失意のどん底にいるような人の場合には、ネガティブの部分をしっかり聞いてあげたほうが相手はすっきりすることもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
お見合いやプレ交際で役立ちそうなコミュニケーションについては、他にもコラムを作成予定です🐈
少しでも参考になりましたら嬉しいです!
秋の足音が聞こえてきましたね🍂皆さま体を温めてお過ごしくださいませ🐾
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