好意の伝え方　意識できていますか？

婚活コラム

2024.11.12

みなさんこんにちは！とら婚コネクトにゃあです🐱
先日木枯らし一号も発生し、季節の変化を感じます。
秋になると猫の毛がよく抜けますね……（コロコロ）

突然ですが、こんなことを思ったことがある方はいらっしゃいますか？
「お相手は自分のことをどう思っているのだろう……？」
恋活・婚活中の方であれば一度は思ったことがあるのではないかと思います。
そして、あなたがお相手の考えが気になるように、お相手もあなたの考えを気にしている可能性はありますよね。

ちなみににゃあのアドバイザーとしては猫が何を考えているのか知りたいとよく思っているので、猫の好意の表現についてもあわせて調べてみました🐾

今回のコラムでは、好意の表現の仕方（人＆猫）についてお伝えしていきます😊

・まとめ

相手をしっかり見る

猫がじっと見つめてくるのは飼い主に対して愛情を持っているからだそうです🐱（やった）
さらにゆっくり瞬きもプラスされていれば、「あなたが好き」というメッセージなんだそうです！

皆さんはお見合いやデートの際、しっかりとお相手の顔を見られていますか？

お見合いのお断り理由には「目がなかなか合わず、今後のコミュニケーションが不安になった」というものも意外と多いです。
相手の顔を見るのが苦手…という方は、

お見合いや初対面の時は、まず相手に対して身体を向けることから始めましょう。

プラスですが、指を組む・腕を組む・足を組むなど、身体の一部を”組む”ことはしないように注意してください。
心理学的に身体のどこかを組んでいる人は相手に対して防御・警戒姿勢を取っていると言われています（猫で言うところの”やんのかステップ”です）
逆に手や掌がしっかり見えている人は相手から安心感を持たれやすいです。

自己開示をする

猫がお腹を見せるのは、大きな信頼の証です🐱
猫のお腹は非常にデリケートな部分で、普段は守りたいと考えます。
この点、信頼している人間の前では、この守るべき部分をさらけ出すことで、深い信頼と安心感を示しているのです。
私も自分より年上の猫と暮らしていたときはなかなかお腹を触らせてもらえず、シャーシャー言われておりました…懐かしい…。

さてさて、猫がお腹を見せるのと同じように、人も自分の弱みを上手く見せられると親しみを持たれやすいと言われています。

完璧な人なんてそうそういません。人それぞれ過去の失敗や経験を昇華しながら生きていますよね。
出会ったばかりの人に過去の失敗談を話すのって勇気が要りますし、どの程度話せばよいか分からないという方もいますよね。

出会ったばかりの頃におすすめの失敗談は、“うっかりしちゃった、えへへ”くらいのものです。
例えば、「ご飯を炊こうとしたら白米を何合入れたか分からなくなって、勘で炊いてみたらおかゆが出来上がった」「猫のカリカリ、いつもの銘柄を買ったと思ったのに違うの買っちゃった（あるある）」くらいのエピソードです。
このくらいの失敗談であれば、近況と交えてお話しできるので最近の様子も伝えられますし、お茶目な印象も与えることができます。
そしてお相手には、「この人はちょっとしたことで怒らなそう・自分がちょっと失敗しても笑って昇華してくれそう」という安心感を与えられる可能性もあります。

数回デートを重ねたお相手に話す場合の失敗談は、“あなただから話せる”というものです。
誰にでも話すには恥ずかしい・プライベートすぎるという話は、好意を持っている相手に話すのにおすすめです。
今でも思い出すとほろ苦い・悲しい・悔しい…そんな記憶はありますか？
この人になら話してもいいかな、と思える相手には自分の腹を見せていくのも大事です。

但し、恋愛系の話はお勧めできません。好意を寄せている相手に過去の恋愛の話をしてもいいことはあまりありません。
注意していただきたいのは、この”あなただから話せる”は何回も使ってしまうと逆に軽くなってしまうので、ここぞという時だけにしてください。
多用してしまうと、「こんなに話してくるってことは誰にでも言ってるんじゃないの？」と思われかねません。

言葉にして伝える

猫の好意の伝え方として、「サイレントニャー（声を出さず鳴く）」もあります🐱
サイレントニャーは、猫が特定の人にだけ見せる特別な信頼のサインだそうで、特定の人との間に絆があるときにこの行動を取ります。
我が家では「声無しニャー」と呼んでいますが、実は愛の囁きだったとは…💓

これは声を大にして申し上げますが、サイレントニャーが許されるのは猫だけです！！
人はしっかり言葉にして伝えなければなりません。

「なぜ自分がわざわざ伝えないといけないのか」「このくらいわかってくれる人じゃないと嫌だ」等と思っていたらいつまでも婚活は終わりません。
自分の気持ちを話したり伝えたり、相談することを試みるのは様々な場面で必要です。
どんな事柄でもどんな時でも意見が合う人なんてよっぽどでなければ出会えません。
話し合った上で平行線を辿るのであれば結ばれることのない縁だったと思って違う縁を探すのがおすすめです。
何度言っても相談にすら乗ってくれない・話を聞かないのは猫にしか許されないので、自分から交際を終了する決断も必要です。

時間と労力を割くことを厭わない

猫ってなんでお手洗いに行こうと思ったら膝や腹に乗ってくるのでしょうか……🐱
そして人はなぜ猫に乗られると動けなくなってしまうのか……？

猫好きさんは猫の要望をきいてしまう魔法にかけられていますが、猫の為になら時間や労力を厭いません。

好意を寄せる相手には時間と労力を厭わないことをおすすめします。
楽して愛されたいなんて絵空事に近いです。
お付き合いにしても結婚にしても「面倒くさいこと」はいくらでも出てきます。
ただ、お付き合いの時点での「面倒くさいこと」を乗り越えられないようでは、結婚をしてもしんどいばかりになります。
お付き合いしているお相手と、協力できていたり、負担が偏っていないと面倒なこともそこまで気になりません。

また同時に、あなたが時間や労力を厭わずにしたことをちゃんと認識して、感じ取れるお相手であるかはしっかり見ていきましょう。
あなたのエネルギーも無限ではありません。

相手のことが好きかどうか分からないという人は、相手のためにしてあげたいことや、相手の負担を軽くしてあげたいとどれくらい思っているかを考えるのも一案です。